こんにちは。
主婦マガジンです。
今日はイヤイヤ期の子どもに対して気を付けていること、していることをご紹介していきたいと思います。
以前ブログでもイヤイヤ期について書いたことがありますが、
実際に今イヤイヤ期真っ只中の2歳の娘がいます。
毎日イヤイヤと格闘の日々ですが、保育園でもしていたように娘にも同じようにあることをしています。
少しでもスムーズに子育てができるように、イヤイヤ期の娘自身が納得して行動できるように、、
あることってなに?詳しく書いていくので是非読んで頂けたら嬉しいです。
目次
- イヤイヤ期ってなに?
- イヤイヤ期の子どもにどうやって接すればいいの?
まずイヤイヤ期についてご説明していきます。
イヤイヤ期ってなに?
イヤイヤ期とは2歳前後の子どもが自己主張が強くなり「イヤ!ヤダ!!」という時期です。
お風呂入ろっか! イヤ!!
お着替えしよっか! イヤ!!
というように自己主張が強くなり自分でなにかしたい、言われてやるのがイヤ!いわゆる自我の芽生えです。
親として、保育士としてもこのイヤイヤ期はかなり大変ですが、大事な大事な成長の一部なので
イヤイヤ期がくるということは成長しているということなのでとても大事なことです。
それでも毎日毎回なにを話してもひたすらイヤ!ヤダ!と言われればこちらも疲れますよね。
特に外出先でイヤイヤされたら尚更困ります。。
ではそんなイヤイヤ期の子どもに対して効果ある方法はないのか。という少しでも効果ある方法を
ご紹介していきたいと思います。
イヤイヤ期の子どもにどうやって接すればいいの?
イヤイヤする子どもに私は強制して何かをさせるのが苦手です。
お着替えするのがイヤ!っていう子どもに対して無理矢理着替えさせたり怒って着替えさせたりすることなどです。もちろん時間がないときなどもあるのでそこは極力ですが、、、
前回のブログにも書きましたが、本人が納得した形で行動させたいと思っています。自我が芽生えてるのでそれを大切に育てたいからです。
それでももちろん時間の問題だったり今してほしい!!ていうこともたくさんあります。
そこで私がしていること、まずは子どもの気持ちを受け止めること。
自我が芽生え自分の気持ちのまま行動しているので「ダメ!」などの否定はせずまずは受け止めることが大切です。
そしてイヤイヤ期の子どもに対しての接し方として、
選択肢を与えることです。
例えばお着替えしよっか!に対してイヤ!!ヤダ!!といって着替えない時は
じゃあ遊んでから着替える?着替えてから遊ぶ?
というように選択肢を提案し自分で決めさせます。どっちもイヤ!という場合は
ねえねえ今日はどっち着ようか!こっちにする?どれがいいかな?と服を決めてもらいます。
というように自分で選択し、自分で決めた方がスムーズにいくし、自我を大切にしてほしい、
そして時間に合わせて行動することも大切なのでこのように対応しています。
保育園では一人のイヤイヤにずっと合わせることも難しいのでこの選択させることを大切にしています。
選択肢を与えることでイヤイヤの子どもも話を聞いてくれて効果もあるので是非参考にしてみてください。
ここで私が心がけていることは強くいったり親目線で言うのではなく
子ども目線になり友達感覚の声掛けを心がけています。
その方が話を聞いてくれるからです。
そしてイヤイヤするだろうなという時は行動する30分前とかから少しづつ伝えていきます。
もうちょっと遊んだら帰ろっか!というように少しづつ心の準備ができ切り替えができるようにするのも
おススメです。
そしてもう一つ効果がある方法、それは普段しない楽しい声掛けです。
ん??となった方もいると思います。詳しく説明します。
選択肢を与えてもイヤ!となることもたくさんあると思います。
そこで新たな作戦は先ほど書いた普段しない楽しい声掛けです。
例えば公園から帰る時、帰りたくない子どもに対して、新たな選択肢として、
じゃあママがおんぶして帰ろっか!じゃあどんぐりポッケにたくさん入れて帰ろっか!
など普段しない、言わないような楽しいことを言えば納得することが多いです。
お風呂入りたがらない子どもに対して、
じゃ今日はこのボールお風呂に入れてみよっか!など普段しない提案をします。
言葉を理解し始めたくらいの子どもはとにかく色々吸収したい知りたい、とても好奇心旺盛な時期です。なので新しいこと、言葉はとても新鮮で
聞いてくれることが多いです。
イヤイヤ期は子ども目線で考えると今子どもは何したいか何を言ったら聞いてくれるかで親自身が大分楽になります。
少しでも参考になったら嬉しいです。