【2022】スプーン・フォーク練習はいつから?持ち方は?スプーン練習が早くなるスプーンは?!


こんにちは。


主婦マガジンです。


ママ

スプーン練習っていつから始めればいいんだろう…??

ママ

そもそも持ち方ってどうやって持たせればいいの??

上持ち??下持ち??

と疑問を持っているママさんも少なくないはず。

今日はそんな疑問を持っている方向けのスプーン練習のやり方や握り方をご紹介していきます。

主婦マガジン

ちなみにコップ飲み練習のやり方はこちらをご覧ください!



この記事に向いている方

・スプーン練習はいつから始めるのか知りたい

・赤ちゃんのスプーン持ち方、握り方について知りたい

・赤ちゃんが持ちやすいスプーンを探している




離乳食が始まり、慣れてきたら自分で手づかみで食べるようになり、

手づかみが慣れてくると少しづつスプーンを自分で持って食べる練習を始めていきます。


スプーンの持ち方は赤ちゃんの成長によって変わっていくのを知っていましたか??

それでは詳しくご説明していきます。



スプーン練習っていつから始めるの??




スプーンの練習を始める時期は目安として1歳前後です。

1歳を目安に徐々に手づかみと並行しながらスプーン練習を始めていきます。

ですが一番いいタイミングは子ども自身がスプーンに興味を示した頃です。

離乳食が始まると

最初は親に食べさせてもらう、次に手づかみで自分で食べる、そしてスプーンを自分で持つという順なので、
1歳前後でも離乳食の進み具合などによってスプーン練習の時期は異なってきます。

なので、

ママ

うちの子ずっと手づかみ食べをしてる…

ママ2

うちの子はなかなかスプーンを持とうとしてくれない…

と悩んでいるママさん。焦ることはありません


手づかみでもスプーンでも離乳食や幼児食で一番大切なのは食事を楽しむことです。

無理してスプーンを強制して食事を嫌がるようになってしまったら余計に時間がかかってしまうのでその子その子のペースで進めていきましょう。




スポンサーリンク

スプーン練習のやり方をご紹介!持ち方は?握り方は??

スプーン練習を始める前に持ち方について書いていきます。

スプーンの持ち方はしっかり鉛筆持ちが出来るまでに2つの持ち方があります。


赤ちゃんは初めから上手に鉛筆持ちは出来ません。

始めは上手持ちでスプーンを持っていきます。

上手に食べれるようになったら次に下手持ちをし、最後に鉛筆持ちをして出来るようになります。

主婦マガジン

まだ鉛筆持ちが出来ない赤ちゃんにおススメのスプーンはこちら!

手持ち部分が分厚いので赤ちゃんに持ちやすい作りです!


これが上手に出来るようになったら次はお箸練習という流れになります。

次にやり方をご紹介していきます。

1.大人は手を添えてあげて一緒に口まで運ぶ


まずはスプーンを口に持っていく練習から始めます。

大人が目の前でスプーンを使って食べるところを見せるのも大切です。


最初からスプーンを持たせてもできないので大人が見本を見せる、

そして手を添えて一緒に口に運んであげることでまずスプーンの使い方を理解させていきます。


2.すくった状態のスプーンをお皿に置く


スプーンを口に運べるようになったら、次は自分で口にもっていく練習です。

すくえなくてもスプーンを口に運ぶような仕草が出てきたら

大人がすくってあげてそのスプーンをお皿に置きます

口に運ぶまでにおちてしまうのは当たり前なのでその都度スプーンに乗せてあげてお皿に置いてあげます。


3.ヨーグルトやドロドロしたものを用意し練習する


慣れてきたら次は自分で食べる練習です。

実践におススメなのがヨーグルトです。ハンバーグや野菜などは自分ですくうのはまだまだ難しいので、ヨーグルトのようなドロドロとしたものだとスプーンにしっかりつくので
自分で食べることが出来ます。


そこで慣らしていけばスプーンで食べるということを理解してくるので

カレーなども食べられるようになってきます。


4.自分でご飯を食べる練習をする


スプーンに慣れてきたら最後は実践、全部自分で食べます。

ハンバーグなどはフォークでさして食べれるようにこちらも練習をします。


ここまでがスプーン練習の過程です。

スプーン練習はスムーズに進まないことの方が多いので焦らずその子ペースで

ゆっくりゆっくり進めていきます。


次にポイントをいくつかご紹介していきます。

スポンサーリンク

スプーン練習を始めるにあたってのポイント

続いてスプーン練習をするにあたっての抑えとくべきポイントをご紹介していきます。

手づかみからスプーン練習まで汚れるのは覚悟!!

手づかみは食材を学ぶため、自分の一口や温度の確認、

感触などを学び頭にたくさんの刺激を与える大切な行為です。


床に落としてしまったり落とすようになったりもありますが

それもどんと構えて見守ることが大切です。


手づかみして汚してたくさん学ぶとお箸への移行がすんなりいきます。

手づかみをしないでスプーンに移行させた子はお箸までが時間かかると言われています。

そのため汚しても見守ってあげるのが大切です。


一番大切なのは食事を楽しむこと!


冒頭でも書きましたが、スプーン練習を始めても子どもが食事を楽しむことが大前提です。

ストレスを与えないようにその子ペースで進めていきましょう。


スプーン練習は進んだり手づかみに戻ったりスムーズにはなかなか進みません。

焦らず楽しみながら進められるようにすることが早く慣らすのにもおススメです。


スポンサーリンク

スプーン練習が上手くいくおススメのスプーンをご紹介!


さて、次はおススメのスプーン、フォークをご紹介したいと思います。

今はお店にもいろいろなスプーンが売っていますよね。


木のものやプラスティックやシリコン、

形も先端が曲がっているものや、持ちやすいように分厚いものなど様々な物が売っていますが、

スプーン練習を始める前にその子どもにとって合う合わないがあります。


実際に色々なスプーンがある中で、

先端が分厚いとすくいにくいし刺さりにくい

プラスティックだとハンバーグなどは油で刺さらない

持ち方が安定していないので口に持っていくときに落ちる

など使ってみると実はこんな難点があったなどがたくさんありました。


その中で良かったものをご紹介していきます。


保育園でも使われている!すくいやすいステンレスのスプーンフォーク

持ちやすくて、すくいやすい、洗いやすいステンレスの物です。


このスプーンは保育園でもよく使用されている物で、

とにかく子どもにとってすくいやすいというのが特徴です。


このスプーンだとしっかりとすくう事が出来るので、

食べる時にひっくり返ることもなくなります。

スプーン選びもかなり大切なことで、持ちづらそう、食べにくそうで悩んでいる方にオススメです。

持ち手が分厚く握りやすい!カトラリーセット




先程にもご紹介しましたが、このフォークは持ち手部分が分厚く、まだ鉛筆持ちが出来ない赤ちゃんの手にしっかりフィットするので持ちやすいスプーンです。


簡単に持てて動かしやすいのでスプーン練習でストレスなどを感じずに食べられるのでおススメです。


是非チェックしてみて下さい。

コップ飲み練習についてはこちらです!


少しでも参考になったら嬉しいです。


シェアしてね‼