こんにちは。
主婦マガジンです。
突然ですが、お子さんがいる方、毎日歯磨きをしっかりしていますか?
歯磨きを嫌がったりしていませんか??
- 歯磨きを嫌がるのでなかなか磨けない
- 我が子は虫歯にさせたくない
- 磨きやすい態勢がわからない
など、歯磨きの悩みがある方はたくさんいると思います。
実際に私の娘も歯磨きを嫌がるようになりました。
嫌がっても歯を磨かないと虫歯になってしまう…となかなか難しいですよね。
でも実は嫌がる中無理矢理やってしまうともっと嫌がるようになってしまいます。
ということで今日は
なぜ嫌がるのか?どうやって磨くと磨きやすいのか?嫌がる時はどうしたらいいのか?
そして最後に虫歯対策に歯磨き後に私がしていることをご紹介していきたいと思います。
是非最後までご覧ください。
まず初めに歯はいつから生えていつから磨くべきなのかを書いていきたいと思います。
目次
歯はいつ頃から生えてくるの?
歯の生え始めについて詳しく説明したいと思います。
①生後7、8か月頃に下の中切歯
②8、9か月頃に上の中切歯
③10、11か月頃に上の側切歯
④1歳頃に下の側切歯
⑤1歳4~7か月頃に第一乳臼歯
⑥1歳半~2歳頃に犬歯
⑦2歳半~3歳頃に第二乳臼歯
3歳頃までには20本全ての乳臼歯が生えそろうと言われています。
歯はいつから磨けばいいの?
歯は1本でも生え始めたら磨くべきです。
最初は歯ブラシではなくガーゼなどで拭き慣らしていきます。
まだ生え始めは歯磨き粉などは使わず拭いたりでOK!
段々と生えてきたら毛が柔らかい歯ブラシで優しく磨いていきます。
ここからは嫌がる理由、おススメの方法などをご紹介していきます。
なぜ歯磨きを嫌がるの??
歯磨きをしていくうちに段々と嫌がるようになる子どもも少なくないはず。
それには理由があったんです。
それは歯ブラシの使い方、磨き方に理由があります。
磨いている時に上の前歯の根本にあるすじに歯ブラシが当たってしまうと痛いので歯磨きを嫌がります。
口が開いていると今のうち!というように力強く磨いてしまいがちですが、
その時にすじに当たったり歯茎も磨いて痛いということで口を開けたくなくなっていきます。
そんなときに無理矢理口を開けると余計に嫌がるようになり、まさに負の連鎖というようになってしまうんです。
歯磨きを嫌がらないようにするにはどうしたらいい?
まず先程の負の連鎖にならないように、すじやはぐきに当たらないように優しく磨くことがなにより大切です。
毛は柔らかいものがおススメです。
私がしている歯磨き法をご紹介したいと思います。
1.歯磨きの時に歯磨きの音楽をかける
「おかあさんといっしょ」の”はみがきじょうずかな”を見ているので、この音楽をかけています。
人が歯磨きをしている姿を見せることは大切で、自分も一緒にやる!
という意識を高めてあげることで自然と口を開けてくれます。
そのためママも一緒に磨いたり、磨いて楽しんでいる姿を見せるのもいいと思います。
2.口を開けた時急いでやろうとしない
また嫌がってしまわないように口を開けた時急いでやらず、優しく少しづつ磨くようにしています。
かといって時間をかけ過ぎてもいいってことではないので適度に優しく磨いています。
3.掛け声、笑顔を忘れない
急ぐことに必死でついつい無言になってしまったり、顔が真顔になっていたりすると怖いと感じてしまうので
ニコニコでゴシゴシ~と言っています。(笑)
歯ブラシを舌の方に持っていくと歯ブラシを噛むので、その時に「あれ!助けて~!」など
遊び感覚でやっています。
笑ってくれると歯が磨きやすいので笑わせるのを心がけています。
最後に磨きやすいおススメ姿勢をご紹介します。
大人は足を広げてその間に子どもを寝かせます。
子どもの頭は大人の股の方向です。
そして子どもの手を大人の両太ももで挟み固定するとかなり磨きやすく、
隅から隅まで見えるのでおススメです。
虫歯にならないようにするにはどうしたらいいの??
定期的に歯医者で検診をしてもらうのが一番ですが、今コロナウイルスであまり外にもでれないので、
私が実践している虫歯対策をご紹介したいと思います。
1.大人の箸で触れたものなどは絶対にあげない
間接しないようにしています。
大人の口の中には虫歯菌があり、お箸で食べさせたり大人の飲んだ飲み物をあげたりすると
虫歯菌が子どもの口に入りどんどん繁殖していきます。
そのため大人のものは絶対にあげないようにしています。
2.ジュースをあげない
家ではジュースをあげないようにしています。
麦茶をたくさん飲んでいて、必要ないので飲んでいません。なのでジュースを欲しがることもないです。
もちろん友達が横で飲んでる時にほしそうだったらあげたりしますが、
あまりあげてもゴクゴク飲むこともないので私からジュースを与えることはしないです。
3.おやつは甘さ控えめのもの
ジュースと同じで砂糖を控えめにしています。
砂糖は一番虫歯リスクが高いので、しっかり磨けない小さいうちは甘い物をあまり食べないようにしています。
もちろん朝はパンを食べるし、砂糖を徹底して排除などではなく出来るだけ控えています。
なのでおやつはお好み焼きやおやき、おせんべいなどが多いです。
スイートポテトの時は砂糖をいれなくても、さつまいもの甘味があって甘いので入れなくてもおいしいです。
4.寝る前にフッ素コートを塗る
寝ている時が一番菌が繁殖するので、毎晩寝る前にこれを塗っています。
おやすみ前のフッ素コート
これはいつものように歯磨きをしたあと、寝る前に歯ブラシにつけて歯に塗るだけです。
泡タイプなので浸透しやすく塗りやすいのでおススメです。
これはフッ素が寝ている時も歯質を強化してくれるので虫歯対策で悩んでいる方にはありがたい物です!
水ですすぐ必要もないので楽チンです。
歯は小さいころのお手入れはとても大切なのでしっかり虫歯対策していきたいですよね。
少しでも参考になったら嬉しいです。