チョコやジュースはいつから?詳しく解説!1. 2歳児に虫歯の影響は??

こんにちは。


主婦マガジンです。


今日は小さいお子さんを育てるお母さんが疑問に思うこと、甘い物はいつからいいの??という疑問に詳しくお答えしていきます。


2歳になってくると、離乳食が終わり少しづつ色々な物が食べれるようになり、

お菓子の幅もぐんと広がって様々な物が食べられるようになってきます。


ママ

チョコっていつからあげていいのかしら…??


ママ2

甘い物って小さい頃からあげて大丈夫なの…??

チョコやジュース、甘い物は虫歯や糖分が気になったり、食事に影響したりと、

いつ頃からあげていいのか悩むお母さんも少なくないはず。


小さいうちに甘い物をたくさんあげていると虫歯リスクはあがってしまうし、普通のお菓子で満足しなくなったり、

食事よりもお菓子!となってしまったりする子どももたくさんいます。


甘い物は影響力があるのであげる時期はしっかり考えて、食事への影響や虫歯リスクなど色々なことを考えていつあげるか決めたいですよね。

間食は子どもにとってとても楽しみの食事ですが、しっかり回数や時間を決めて与えないと食生活が乱れてしまいます。

もちろんお菓子のあげる量、時間はしっかり決めていれば健康的にも心配はないです。




話は逸れてしまいましたが、そんな今日は実際に甘い物はいつからあげているか、食事や虫歯リスクについて詳しく書いていきたいと思います。


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ちなみに2歳の食のしつけや気を付けていることはこちらにまとめているので良かったらご覧ください!



チョコやジュースはいつから??


まず初めにチョコやジュースは実際にいつから与えたらいいの?という疑問について書いていきたいと思います。




結論からいうと,


チョコやジュースはいつからいいという決まりはありません。

しかし目安として3歳以降にあげるのがいいといわれています。



それではなぜ3歳以降がいいのかを説明していきたいと思います。

チョコや甘い物は3歳以降にあげた方がいい理由



赤ちゃん、子どもの味覚はとても繊細で大人の味覚の3倍感じると言われていて、

3歳までに味覚の大体が決まるようになっています。

味覚は甘味、塩味、苦味、酸味、うま味の5つに主に分かれており、

このうちの甘味、塩味、旨味は特に三大栄養素のエネルギー、ミネラル、タンパク質のシグナルと言われていて、

人間が本能的に好む味とも言われたりしています。

Tongue with five taste areas sweet, sour, salty, bitter and umami represented by chocolate, lemon, salt, herbs and tomatoe.


ちなみに母乳にもこの栄養素は含まれており、赤ちゃんも好むものになっていると言われています



離乳食が始まると、最初は色々な食材を試して色々な味覚を養っていきますが、味覚が繊細なのと養うために

味付けはせず、まず食材の味を知っていきます。出汁だけでも十分美味しいです。



1歳を過ぎると幼児食に切り替わり、味付けは薄味で作っていきます。


この味覚形成の大切な時期から味が濃いもの、甘い物をあげてしまうと舌が慣れてしまい

薄味では物足りなくなってしまったり、食べなくなってしまったり、内臓に負担をかける生活になってしまい、生活習慣病や病気のリスクが上がってしまいます。


これからにも関わっていく大切な味覚形成中は薄味、月齢に適した物を与えることがとても大切です。

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幼児食メニューはこちらの記事に載せているので良かったらご覧ください!



チョコやジュースは味覚がしっかり養ってからあげるか、あげすぎず、特別な時などにあげるなど

あげるタイミングをしっかり考えながら与えるのが良いでしょう。



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このチョコレートは

味も美味しく、歯磨きの後に食べるのが効果的と言われてる程歯の味方のチョコレートです。


このチョコレートはキシリトールが入っているので虫歯予防のために作られています。

なのでこのチョコレートを食べるおススメのタイミングは先ほど書いたように、歯磨きの後です。

実際に歯磨きの後にチョコレートを食べるというのは抵抗がありますが、チョコを食べて虫歯予防ができるというのは夢のようですよね。

チョコをいつからあげよう…虫歯が心配なママさんにはもってこいのチョコレートです!

もしチョコレートをそろそろデビューさせたい…でも虫歯などが気になるという方はこれから試してみてはいかがでしょうか。


子どもが虫歯にならないようにするにはどうしたらいいの??


虫歯にならないようにするにはどうしたらいいの?という疑問についてお答えしていきます。


虫歯についてですが、

虫歯になりやすいかは3歳までに決まると言われています。3歳までに虫歯菌が住み着いてしまうかで決まるのでここまでに虫歯菌が無ければなりにくいし、

一生ならなかったり、住み着いてしまうと虫歯になりやすくなってしまいます。


虫歯菌は糖から発生する、もしくは大人の虫歯菌が移るが主な原因です。



なので虫歯になりにくい歯になってほしいと思う方は

糖が多い物はまだ与えない、そして

大人のお箸であげたり大人が食べたお皿から食べ物を与えたり、大人の虫歯菌が移らないようにするのが大切です。


小さい子向けですが、

ジュースは特別な時以外は与えない


小さい子にジュースをたくさんあげていませんか?

虫歯リスクもありますが、小さい頃からジュースに慣れてしまうと水分補給がお茶やお水よりジュースになってしまいます。


3歳まではジュースは特別な時やお出かけした時、お友達と遊んでいる時など絞ってあげるのがおススメです。


おやつは15時のおやつの時間に食べる


朝ごはん、昼ごはん、15時のおやつ、夜ごはんをしっかり食べるために、おやつは15時のおやつで食べるようにしています。


食べる時間、回数はしっかりメリハリをつけることがとても大切なことで、

おやつを与える時間をじっかり決めずに日中ダラダラ食べていると虫歯リスクは上がります。

そして他にも

ご飯をしっかりたべない、グズる、食事よりお菓子になってしまう、ダラダラ食べ、集中力がない

など、色々なことに影響してしまいます。

もちろん保育園の中には朝ごはんの後に朝おやつがあったり朝ごはん時間がそれぞれ違ったりするので、正解はありません。

しかし共通するのは時間や回数を決めてリズムをつけるのが大切で、今は食べる時間、今は食べない時間とメリハリ、リズムをつけるのが大切です。


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ちなみに私は、

おやつ時間以外に娘が今これ食べたい!!と求められたときはダメ!!と言いたくないので、尊重しつつ15時のおやつで食べたいものを選んで食べさせるようにしています!






いかがでしたでしょうか。

3歳までは虫歯のリスクや味覚などの発達にも影響してしまうので出来るだけ与えすぎず薄味の物を与えてあげるのがおススメです。


もし甘い物を2歳の子などに与える場合は時間や量などを決めて食べさせすぎず、

しっかりメリハリをつけるのが大切です。



ちなみに生活リズムについてはこちらに書いてあるので是非ご覧ください。








少しでも参考になったら嬉しいです。


















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