こんにちは。
主婦マガジンです。
今回は生後9、10か月の離乳食の量や形状、超簡単ごはんの作り方など離乳食事情を一気にご紹介していきたいと思います。
生後9、10か月となるといわゆる後期食というものになってきます。よく食べる子は3回食になったり形状も、最初の初期と比べて
大分しっかりしてきた物が食べられるようになったり、量も増えて色々な物が食べられるようになってきます。
手づかみ食べも始まったり、どんなものを作ったらいいか困りますよね。
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そもそも後期食ってどんなものを作ったらいいの??
など、9、10か月は3回食、後期食、手づかみなどメニューや量、形状など色々な悩みが出てくることも多いはず
◆生後11か月の離乳食の量は?形状は?5つの簡単メニューをご紹介!
今日は我が家の色々な9、10か月の時の食事の例や量、栄養について書いていきたいと思います。
少しでも参考になったら嬉しいです。是非最後までご覧ください。
目次
そもそも手づかみ食べっていつから?いつまで?
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手づかみ食べはその子のペースによって異なるので特にいつまでにしないといけないなどは全くありませんが
一般的に後期食になった9.10カ月頃が目安と言われています。
そしてスプーン練習は目安として一歳頃から少しづつ始めていきます。
手づかみ食べはスプーンに移行したら自然としなくなっていきますが、2歳になっても手づかみ食べをしている子もいたりと様々ですが一歳半頃くらいになるとスプーンを持つ子が多くなるのでそこまでに手づかみがなくなったという子が多いです。
しかし手づかみが大好きでスプーンに興味がない子もいたり食べさせてもらうのが好きな子もいるのでその子その子で異なってきます。
手づかみ食べは手先を鍛えたり触感の刺激になったり手づかみはいいことなので無理してやめさせる必要はありません。
その子ペースなので見守るのが大切です。
離乳食の目安量は?形状は??進み方を解説!
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まず、手づかみメニューなどをご紹介する前に離乳食の量について詳しく書いていきたいと思います。
あくまでも目安なので参考程度にご覧ください!
離乳食は目安として5か月、6か月頃から徐々に始めていきます。
最初は一日1回、小さじ1から始めていきます。
生後5、6か月の頃はゴックン期
生後7、8カ月頃はモグモグ期
生後9、10、11カ月はカミカミ期
生後12~18カ月はパクパク期
になります。
そして今回は9、10カ月、いわゆるこのカミカミ期について書いていきたいと思います。
カミカミ期は、モグモグ、ゴックンが上手になってきて歯茎や歯でカミカミするようになるということでカミカミ期といいます。
ドロドロしたものから少しづつしっかりしたものに変わり、カミカミ期になると茹でたり焼いたりのしっかりしたものが食べられるようになってきます。
そしてお肉も食べれるようになっていきます。最初は脂身などが少ないササミから初めていき、
徐々に牛肉、ひき肉などをチャレンジしていきます。
そして早い子は手づかみで自分で食べるようになってきます。野菜をスティック状にして食べたり
おやきやハンバーグ、手づかみで食べやすいメニューになっていきます。
◆おススメおやき5選!保育園でも出ていた大人気おやきとは?
量の目安は
ご飯は5倍がゆ~軟飯80g~90g、
野菜はスティック状、または角切り7m程度40g
タンパク質卵2分の1、肉魚30g程度
が目安になってきます。目安なので子どもによって量は違ってきます。
進み具合も、子どもによって進みが早かったりゆっくりペースだったり個人差があるので
正解はありません。
そして味付けも醤油や味噌など使っていい物も一気に増えますが、
濃い味をあげていくと、それに慣れてしまい、薄味が好まなくなってしまったり、塩分などの過剰摂取になってしまいます。
なので素材の味を美味しく食べている間は出汁などで煮たり素材を生かして味付けはほとんどせずに調理しようかなと考えています。
簡単手づかみメニューをご紹介!
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続いて、手づかみメニューをご紹介していきたいと思います。
メニューをご紹介する前に今の息子(10カ月)の離乳食の進み具合についてご紹介していきたいと思います。
息子は好き嫌いなどは全くなく何でも食べてくれます。
食への興味がすごく大人が食べているもの、娘が食べているものなどにも興味を示して
欲しがるので進みはかなり早いです。
最近、卒乳をし、食欲はただでさえすごかったのがもっと増してとにかくたくさん食べます(笑)
◆【2022】卒乳、断乳はいつから?違いは?スムーズにいくタイミングや方法を詳しく解説!
なので先ほど目安量を書きましたが、それより全然上回っています。(笑)
是非ご理解の上ご覧ください。
手づかみに
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・鮭
・蒸し野菜
・きのこのおやき
・5倍がゆ
・キウイ
ごはんは60~70と決めていて、それ以外は特に計っていません。
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・蒸し野菜
・野菜ミックス(出汁煮)
・ゆでたまご
・ハンバーグ
・ふりかけごはん
このふりかけは9か月からいけるふりかけで、カルシウムなどが摂れるおススメのふりかけです。
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・しらすおにぎり
・卵焼き
・蒸し野菜
・野菜おやき
・みかん
手づかみで食べやすいようにスティック状にしたりこにぎりにしたりしてます。
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・ツナとコーンのおやき
・蒸し野菜
・鮭
・えだまめごはん
・バナナ
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・鮭と白菜のクリームシチュー
・豆腐ハンバーグ
・ニンジンの出汁煮
・食パン
・バナナ
大体このような感じです。
写真を振り返ると鮭が多めですがたらやカジキマグロなど、魚は多めに出すようにしています。
朝はこのようなおかずと食パンを細かくしてきな粉をふったり、カボチャをペーストにして
カボチャサンドを作ったりしています。
お昼はうどんを手づかみサイズに切って食べたりしています。
豆腐ハンバーグやハンバーグ、おやきは基本切れないようにストックをしときます。
写真撮ったのが蒸し野菜多めですが、基本蒸し野菜か野菜の出汁煮をストックしておいて
クリームシチューにしたり、トマトで煮込んだり、お昼の野菜うどんに入れたり
色んな料理で活用しています。
◆保育園でもよく出る超簡単手作りおやつ4選!
生後9、10カ月の食事で気を付けていること
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続いて私が離乳食の食事で気を付けていることをいくつかピックアップしてご紹介していきたいと思います。
①鉄分不足に気を付けながらメニューを考える
生後9カ月から気を付けることはまず鉄分不足です。
生後9か月から体に蓄えていた鉄分がなくなり鉄分不足になります。
なのでミルクの場合、鉄分などが豊富に入っているフォローアップミルクにしたりします。
鉄分不足になると様々な発達機能への影響が出てきます。
注意力が散漫になったり落ち着きがない、認知能力の低下など、色々なことを吸収し成長過程でとても大切な時期に、発達の影響が生じてしまうのはどうしても避けたいことなので
鉄分は常に気を付けておくのが大切です。
離乳食では鉄分不足にならないようにほうれん草や小松菜、豆腐やひじきなどを取り入れるように
しています。
②毎食野菜、炭水化物、タンパク質は必ず入れる
メニューを考える時はまずはこの3つを取り入れるように心がけています。これは離乳食に限らず、幼児食でも大人食でも気を付けていることですが、
基本的にバランスよく摂れるように心がけています。
特に息子は今卒乳をしたので栄養は全て食事から取り入れているので栄養は偏らず、バランスよくを心がけています。
2歳や3歳などになると自我がしっかりしてきて野菜など食べたくないものなどが出てきます。
その時は野菜が嫌いでも無理して食べさせることはしませんが、食卓には出しています。(笑)
③ダラダラ食べをさせない
これは2歳の娘にも実践中ですが、朝昼夜ごはんと15時のおやつ以外は特別な時以外は食べ物はあげません。
これは好き嫌いや生活リズム、日中のぐずりなど、すべてのことに影響していると思います。
朝ごはんを食べた後お菓子をだらだら食べるとお昼ご飯に影響します。なのでお昼はあまり食べれなかった。そしてまた中途半端な時間にお腹空いて食べると夜ご飯などに影響します。
するとお腹すいた時ぐずるようになったり、ぐずるたびにお菓子をあげるようになると
お菓子が中心の生活になります。
それを小さい時からするとそれが普通になってしまい、生活リズムにも影響してきます。
朝ごはん、昼ごはん、15時のおやつ、夜ご飯だけ食べるとしとけばご飯はしっかり食べるようになるし、このリズムがしっかりすればお腹空く時間がしっかりご飯の時間になります。
お腹空いているのでご飯も時間かからず食べるし、楽しく食べます。
するとお腹空いてぐずったりもなくなるし、栄養もしっかり摂れます。
友達の家やお出かけなど、特別な時は制限などはしませんがご飯時間を楽しむ、生活リズムをしっかりするというのを大切にしているので
日中はごはん、15時のおやつ以外は食べません。
小さい時からリズムを付けていくことがご飯をしっかり食べるというのに繋がっていくと思うので
食べる時間、遊ぶ時間、寝る時間をしっかりリズムつけていくのがおススメです。
◆【ぐずらない】【寝起きがよくなる】【1日ご機嫌】赤ちゃんの生活リズムを作るたった3つの方法!
今のところ食事面で特に気を付けていることはこのくらいです。
まだ離乳食は食べることが大切とかではなく、まずは食事というものを楽しむこと、
食材やごはんに慣れることが一番大切なことなので無理せず、その子に合わせて
一番食事を楽しめる状態にしてあげることが大切かなと思います。
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簡単離乳食レシピはブログにいくつか書いているので良かったらご覧ください!
少しでも参考になったら嬉しいです。
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